坐禅って何?

皆さんこんにちは。
私は新潟県燕市で福嚴寺という曹洞宗のお寺の副住職をしています。藤田祥典です。

本日も意外と今までやってこなかった坐禅ってなに?というお話をしようと思います。
今回も真面目な内容ですw

私は「ふくごんチャンネル」というYouTubeチャンネルをやっています。
仏教についてためになる、面白い、また見てみたいなと思ってもらえるような動画作りを目指して頑張っています。
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以前にお坊さんに20問の質問聞いてみたpart3という動画の中で坐禅について少し触れたんですが、今回は少し掘り下げて簡単にお話をして最後に道具もいらないので実際に坐禅を組んでみようと思います!

詳しくは「お坊さんに20問の質問聞いてみたpart3」という過去の動画を見ていただきたいんですが、主に禅宗と呼ばれる曹洞宗、臨済宗、黄檗宗の3つが坐禅を行います。
それぞれの宗派で坐禅の仕方や考え方などが違っていて曹洞宗は面壁といって壁に向かって坐禅をします。臨済宗はその逆で壁に背を向けて坐禅をします。

前にも言いましたけど、坐禅中は無心になりなさい!という教えではないです。
生きていたら絶対無心なんて無理なんですよ。
曹洞宗の坐禅は「只管打坐」(しかんたざ)、ただひたすらに坐るという教えです。
何か他に目的があってそれを達成する手段として坐禅をするのではなく、坐禅をする姿そのものが仏の姿であり、悟りの姿です。無心も違うし考えながら坐禅するのも違うってどうするのってとこなんですが、坐禅をするにあたって曹洞宗では「調身」「調息」「調心」と教えます。調身とは身を調えます。骨盤を立てて背骨を立てます。左右に傾いたり前後ろに倒れたりもいけません。次に調息。息を調えます。鼻からゆっくり吸ってお腹を膨らましゆっくり吐いてお腹をへこまします。普段意識して呼吸していないと思いますが、坐禅中はゆっくりとした腹式呼吸をしましょう。そして調心です。心を調えます。これは調身調息ができれば自ずと心が調ってきます。そして人間生きていれば何かしらの音は聞こえるし思いが浮かんできますが、その思いを考えることも無理やり消そうとすることもしません。思いが浮かぶことは悪いことではありません。浮かんで来たら浮かんできたでそのままを受け入れましょう。そしてそっと流してあげます。また浮かんで来たらそっと流してあげる。この繰り返しです。初心者の方は難しいかもしれませんのでゆっくりした呼吸に集中してみてください。
禅とは物事の真実の姿、あり方を見極めて、これに正しく対応していく心のはたらきを調えることです。坐禅だけではなく普段の日常生活に坐禅と同じ価値を見いだし、毎日の生活の中の行い一つひとつを坐禅と同じ心でつとめ、それを実践し続けることが出来るように心がけましょう。

これも勘違いしている方が多いんですが坐禅は目はつむりません。一畳先位に目線だけを落とすという風に教えるのですが正直修行中なんかは眠くて目閉じて寝ちゃうことあるんですね。で、寝ちゃうと体が前に倒れてくるんです。曹洞宗の坐禅は壁に向かって坐禅するわけで前に倒れてくるとどうなるか分かりますよね。思いっきり壁に額ぶつけますw

では最後に坐禅の形だけしてみましょう。
こちらを参考にしてみてください。

アニメーション

福嚴寺でも毎月15日の夜19時から坐禅会をやっていますので気軽にお問い合わせください。

本日は以上です!

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参考資料 https://www.sotozen-net.or.jp/propagation/zazentop

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