本堂
本尊様は仏教の開祖釈迦牟尼仏。ここで月一回写経会、坐禅会を行っている
須弥壇(しゅみだん)
中央に釈迦牟尼仏、右に文殊菩薩、左に普賢菩薩、一番右に千手観音、一番左に御開山様が持って来られたと伝えられている薬師如来。
額
本堂玄関入ってすぐに福嚴寺と書かれた額が掲げられている。永平寺後堂も勤められた本田祖芳老師の書。
鐘楼堂
毎年12月31日ここで除夜の鐘を撞く
本堂内の写真
昭和??年の第二室戸台風での被害の写真や、太平洋戦争で鐘や燭台などを供出したときの写真などがある。
庫裡玄関
来客者はここから入る。脚下照顧(やるぶきことをやる、常に足元をしっかりと固めて生活すること)のついたてがある。
歴住様の位牌①
御開山様から24世様までの位牌が並ぶ
歴住様の位牌②
同じく、御開山様から24世様までの位牌が並ぶ
茶の間、大茶の間
・来客があった時、年始の挨拶、法事の待合室として使用している
座敷
24世の晋山式のときに建てられたお寺さんの控室
韋駄天様
お寺を守る守護神として祀られている
墓地
現在では新しく増築されている
永代供養墓
後を見る人がいない方のお骨を収める。永代に寺が供養していく。合祀
のうこつぼ
マンションタイプのお墓。一つの部屋を購入してお骨を収める。管理が楽。